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浙江農林大学

基本情報 留学生 授業とクラス カリキュラム 留学生寮 周辺施設 募集要項 写真 コメント
浙江農林大学の写真

この大学のポイント

浙江農林大学の基本情報

住所
杭州市臨安区武粛街666号
校内位置
3号学院楼3-513室
事務所名
国際教育学院留学生招生弁公室
業務時間
08:00-11:30
14:00-17:30
立地特性
沿海/小都市/郊外
語学留学生のキャンパス
本キャンパス
語学留学生部門の規模
小規模校
留学生受入れ開始
1991年
空港出迎え(指定期間)
無料
空港出迎え(指定期間外)
実費
出迎えをする空港
杭州空港
直行便がある日本の都市
東京、大阪、函館、茨城、静岡、那覇

最終更新日:2018年04月24日

浙江農林大学の地図

留学生の内訳

日本及び上位出身国の学生数

日本
1人
ザンビア
115人
赤道ギニア
13人
ウクライナ
8人
コンゴ
5人
ジンバブエ
3人
語学留学生の総数
170人

留学生の出身地比率

東アジア
若干
東南アジア
若干
西アジア
若干
ヨーロッパ
10%
アフリカ
85%
北米
若干
中南米
オセアニア

年齢構成

30歳以下
95%
31~40歳
5%
41~60歳
61歳以上

2015年春学期実績

授業とクラス

授業時間など

1クラス平均人数
17.0人
レベル分け
5段階
1コマ時間数
45分
週あたり授業コマ数
8~16コマ
日本語学科の有無
有(同キャンパス)

クラス数

入門
4
初級一
3
初級二
1
中級
1
高級
1

クラス数

入門
4
初級一
3
初級二
1
中級
1
高級
1

2015年春学期実績

カリキュラム

入門
総合
8
聴説
4
読み書き
4
初級一
総合
8
口語
4
聴説
4
初級二
総合
8
口語
4
読み書き
4
中級
総合
8
視聴説
4
読み書き
4
高級
総合
8

※「数」は1週間の授業コマ数

2015年春学期実績

選択科目

過去の開講例
発音矯正

最終更新日:2010年04月22日

留学生寮

寮費と諸費用

1人部屋
24元/日
2人部屋1人
24元/日
2人部屋2人
12元/日
保証金
1ヶ月分
水道
無料
電気
実費
ネット
実費
初回支払
1ヶ月分

寮の設備

机・椅子
クローゼット
テレビ
共用
電話
なし
エアコン
トイレ
シャワー
バスタブ
なし
コンロ
なし
電子レンジ
共用
冷蔵庫
共用
洗濯機
共用

その他

学外での居住
1学期目不可

※ 寮費は長期割引料金

最終更新日:2012年11月21日

周辺施設(直線距離)

銀行
1.9km
ATM
校内
郵便局
校内
スターバックス
4.2km
マクドナルド
3.2km
KFC
2.5km
大型スーパー
0.1km
地下鉄最寄り駅
なし

最終更新日:2016年01月12日

留学募集要項

入学条件

学歴条件
なし
その他条件
健康である者

費用

1学期
1学年
申請料
500元
500元
授業料
6,600元
13,200元
1学期
1学年
教材費
実費
実費
その他
なし
なし

募集日程

年度・学期
18年秋学期
申請締切り
6月30日
入学手続き
9月3日
授業開始
9月10日
中間テスト
未定
期末テスト
1月
終了
1月
年度・学期
19年春学期
申請締切り
12月31日
入学手続き
3月5日
授業開始
3月12日
中間テスト
未定
期末テスト
6月
終了
7月
海外保険
中国の保険が必要

提出資料

入学申請書
パスポートコピー
卒業証明書
在学証明書
成績証明書
履歴書
健康診断書
その他

最終更新日:2018年04月24日

浙江農林大学の写真

以上撮影日:2010年04月20日

浙江農林大学について

杭州からバスで1時間の臨安市にある大学。名前は「林学院」だが、法学、経済学、理系学部も備えた総合大学で、外国語学部日本語学科もある。

街自体は大きくなく、静かな中国の地方都市である。上海や北京のような都会の喧騒とは無縁で、ドップリと「普通の」中国に接する日々を送れる。

キャンパスは周囲に山が見渡せ、池や川もあり、緑に包まれた美しいもの。建物の高さも低く抑えられているので、圧迫感がなく広々としている。

留学生部はこじんまりとしたもので、担当教員も3名。商業主義とは無縁のアットホームな雰囲気が漂う。華北、華東は圧倒的に日本人と韓国人留学生が多いのが普通だが、この大学はまだ無名で、海外の提携大学も少ないため、日本人はゼロ、韓国人も1人だけ。強制的に中国語を話さざるを得ない環境になっている。

留学生が少ないにもかかわらず年齢層が広い。今期は13歳から45歳まで在籍している。また、10代の学生が過半を占めるのも特徴だろう。

北京など華北は好きじゃない、日本人だらけの大都市の大学も避けたい、小世帯のアットホームな環境で勉強したいという留学希望者におすすめできる。

逆にクラスが2つだけと少なく、ともに初級レベルであるため、すでにある程度の語学レベルに達していて、さらにレベルを上げたいという希望者にはおすすめできない。

なお、この大学には中国でも数少ない茶文化学部がある。これは2006年02月に中国国際茶文化研究会と共同で設立したもので、茶文化、管理学、茶貿易などの知識を持った人材の育成を目的としており、英語での授業も行われる。残念ながら無試験の進修生コースは設けられていないが、交渉次第で参観などは可能であろう。

2007年春学期から韓国人は2人になったが、依然として日本人はいない。語言生19人のうち半分以上を東アジア以外の学生が占める。大都市のメジャーな大学では絶対に実現できない環境と言えよう。

2007年春学期から中級クラスが開設された。歓迎すべき傾向だろう。また、選択科目に発音矯正が追加された。また、前学期まで試験1ヶ月前に週2コマだったHSK補講が、試験2ヶ月前、週3コマに拡大され、補講の時間数が3倍に増えた。地道にカリキュラム内容を改善している様子が伺える。

2008年秋学期は前学期より学生数が減ったにもかかわらず、レベル数、クラス数ともに増やしている。学生の実情に合わせた誠実な対応をしている様子が伺える。

2009年秋学期から寮費が1人部屋1日24元、2人部屋12元と、以前に比べて25%値下げになった。1クラスの人数も相変わらず少ない水準で保たれている。

2010年春学期は19人の学生に対して5段階5クラスが開設され、1クラス人数は平均で4人以下となっている。この規模で5段階設置という大学は極めて少ない。

校名変更が中国教育部より承認され、2010年5月に浙江農林大学に改称される。

2011年秋学期から留学生を管理する部門が国際教育学院に改組された。これに伴い、入学を申請する際に健康診断書の提出が必要となった。留学期間を問わず、入学申請を行う時点で、日本で受診した健康診断書を提出して入学可否の審査を受ける必要がある。

大学当局との協議の結果、日本では「中国留学情報」の手続き代行の利用者に限り、入学申請時点での健康診断書の提出が免除されることになった。

最終更新日:2011年10月17日

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